iPhone 17 Proに機種変更してから気になっているのが、背面のカメラユニットです。従来モデルよりもひとまわり大きくなって、レンズだけでなくユニット全体が出っ張っているぶん、うっかりぶつけたり落としたりしたときのダメージが心配になります。修理費用を考えると、ケース以外にも何かガードを足しておきたいところ。
そんなときCan★Do(キャンドゥ)で見つけたのが、「iP17Pro用 カメラ保護クリアカバー」。価格はわずか110円。カメラユニットを透明なカバーで覆うというシンプルなアイテムですが、実際に付けてみると、傷防止だけでなく意外なメリットもありました。
- 商品名:iP17Pro用 カメラ保護クリアカバー
- メーカー:山田化学
- 価格:110円
- 対応機種:iPhone 17 Pro
- サイズ:約61×38mm
- 材質:ガラス、アクリル樹脂
ちなみに、この商品とまったく同じものを先日ダイソーでも見かけました。Can★Doだけの専売品ではないので、近所の店舗で見つからない場合は、ダイソーも探してみるとよさそうです。
カメラユニットをまるごと透明カバーで保護
パッケージから取り出すと、中身はiPhone 17 Proのカメラユニットとほぼ同じ形をした透明なカバーが1枚。材質はガラスとアクリル樹脂で、裏面の透明フィルムを剥がしてカメラユニットへ直接貼り付けます。
カバーはカメラユニット全体を覆う形状で、フラッシュ部分には光漏れを抑えるためのゴムも備えています。
取り付け自体は難しくありません。iPhoneのカメラ部分をきれいに拭き、カバーの位置を合わせて貼り付けるだけです。
ただ、ここでちょっと神経を使うのがホコリや皮脂汚れ。パッケージにも、取り付け前にレンズ周りのゴミやホコリ、汚れ、油脂を取り除くよう注意書きがあります。貼る直前にカメラまわりをしっかり掃除しておき、カバーの裏側にもなるべく触れないようにしたほうがよさそうです。
位置合わせについても、一度ペタッと貼ってから「あ、ちょっと曲がった」と何度も貼り直すより、最初にカメラやフラッシュの位置をよく確認して、なるべく一発で決めたいところです。
ゴチャついたカメラまわりがフラットになり、掃除がラク
装着してまず感じたメリットは、カメラユニットの表面がかなりスッキリすることです。
iPhone 17 Proのカメラまわりは、3つの大きなレンズをはじめ、フラッシュなど細かな凹凸が集まっています。裸の状態ではレンズとレンズの間にホコリが入り込みやすく、クロスで拭こうとしても細かな部分まで届きにくいんですよね。
カバーを付けると、その周辺を透明なプレートがまとめて覆ってくれるため、表面の凹凸が少なくなります。汚れが気になったときも乾いたクロスでサッと拭きやすくなりました。個人的には傷防止以上に、この掃除のしやすさがうれしいポイントでした。
Apple純正クリアケースとTORRASでは干渉なし
この手のカメラカバーで要チェックなのが、スマホケースとの相性です。 カメラ部分の開口部が小さいケースでは、あとからカメラカバーを追加すると縁同士がぶつかり、ケースが浮いてしまったり、そもそも装着できなかったりする可能性があります。
そこで、筆者が普段使っている2種類のケースで試してみました。
まずはApple純正の「MagSafe対応iPhone 17 Proクリアケース」。カメラ部分の開口部とカバーとの間にはほとんど余裕がなく、かなりギリギリに見えます。 ところが実際に装着してみると、これが見事にジャストサイズ。カバーの縁がケースに押されたり、ケースが浮いたりすることもありませんでした。
続いて、TORRASの「Ostand Q3 Siliconeスタンドケース」でもチェック。こちらもまったく干渉せず、そのまま問題なく装着できました。


Apple純正の「MagSafe対応iPhone 17 Proクリアケース」(左)とTORRASの「Ostand Q3 Siliconeスタンドケース」(右)。どちらもカメラカバーと干渉せず装着できました
少なくとも筆者の手持ちの2製品では問題なし。特にApple純正ケースでも使えたのは、かなりうれしい結果です。
ただし、当然ながらすべてのケースで使えるとは限りません。パッケージにも、ケースなどのアクセサリと併用する場合は、このカメラカバーを先にiPhoneへ装着するよう案内されています。また、アクセサリの形状によっては併用できない場合もあるとのこと。110円とはいえ、購入前にケース側の開口部をチェックしておいたほうが安心です。
なお、ケースを取り外すときは、カメラカバーまで一緒に剥がれないよう、カバーを軽く押さえながら外すよう案内されています。
レンズの前に1枚増えるのは、やっぱり気になる
一方で、個人的に一番気になるのはカメラへの影響です。
こうしたカメラ保護カバーは、レンズを保護できる代わりに、カメラと被写体の間へ透明な素材が1枚増えることになります。パッケージにも「撮影環境によってはフラッシュや強い光の影響を受け、写真が白っぽくなる場合があります」と注意書きがありました。
フラッシュを使う場面や、夜景やイルミネーションなど強い光源がある場面では要注意。せっかくiPhone 17 Proのカメラを使うなら、ここはちょっと気になるポイントです。
フラッシュ部分には光漏れを抑えるためのゴムが設けられていますが、それでも撮影環境によって影響が出る可能性はあるとのこと。カメラの前に何かを追加すること自体が気になる人なら、何も付けないほうが安心でしょう。
まとめ:110円なら「カメラまわりだけ守りたい」人は試す価値あり
110円ながら、カメラユニットをまとめて保護でき、Apple純正のMagSafe対応iPhone 17 ProクリアケースとTORRAS Ostand Q3 Siliconeスタンドケースの両方で干渉なく使えました。カメラまわりの凹凸が減り、掃除しやすくなるのもうれしいポイントです。
一方で、貼り付け時のホコリやケースとの相性には注意が必要。カメラの前に透明な素材を追加することに抵抗がある人にも向きません。
とはいえ110円なので、「カメラまわりを手軽に保護したい」という人なら、試してみても損はないアイテムだと感じました。






