台湾ASUSは5月15日(現地時間)、同社が20年前に発売したマザーボードへの敬意を表して、デザインを現代風に再解釈したマザーボード「ROG Crosshair 2006」を発表した。当時まだゲーマーは旧『ワールド・オブ・ウォークラフト』を遊び、『Counter-Strike: Source』の競技性に親しみ始めたばかりだったと述べられている。

  • 銅ヒートシンク剥き出しデザインの懐かしいマザーボードが復刻。ASUS「ROG Crosshair 2006」

    銅ヒートシンク剥き出しデザインの懐かしいマザーボードが復刻。ASUS「ROG Crosshair 2006」

「ROG Crosshair 2006」は、Republic of Gamersブランドが2006年に誕生したことを受けて開発されたというメモリアルなマザーボード製品。オリジナルモデルではVRMやチップセットを銅製の太いヒートパイプと大ぶりなヒートシンクで冷却するアイコニックな外観で、メモリスロットには今日日あまり見られない青と白を採用。左下に見える明るいピンクの端子はIEEE 1394aインタフェースを提供し、外部ストレージやデバイスを400Mbpsという高速な転送速度で接続することができた。

  • オリジナル。このままのヒートシンク形状をそのまま導入すると、最近のCPUクーラーが入れられなくなる

    オリジナル。このままのヒートシンク形状をそのまま導入すると、最近のCPUクーラーが入れられなくなる

そして今回発表したROG Crosshair 2006ではオリジナルモデルのエッセンスを凝縮。特徴的な銅製ヒートシンクは重量を考慮して軽量アルミニウムに更新され、L字型のヒートパイプが効率的に熱を拡散。手を怪我しないようフィンには厚みを持たせたほか、オリジナル同様メモリスロットには青と白のツートン、PCIeスロットも青をあしらい、強固な補強で現代の重量級グラフィックスカード搭載をサポートする。さらに背面には大規模なバックプレートを一面にあしらった。

  • 一面に備わるバックプレート

    一面に備わるバックプレート

仕様自体はほとんどROG Crosshair X870E Dark Heroを踏襲したとし、AMD AM5ソケットを搭載してAMD Ryzen 9000シリーズプロセッサに対応。20(110A)+2(110A)+2段のパワーステージ、ProCool IIパワーコネクター、MicroFineアルミチョーク、プレミアム10Kブラックメタリックコンデンサを組み合わせたプレミアム仕様で、ゲームプレイから高度なワークロードまで幅広くサポートする。