米国で開かれたアップル発表会で展示されていたiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxの2機種は、本体上部に細長い穴が開けられ、ミリ波アンテナ用の樹脂製パーツがはめ込まれていました。当初、アップル側は「これはミリ波に対応する米国版のみの仕様で、ミリ波に対応しない日本版には存在しない」と説明していましたが、日本版にも存在することが分かりました。

  • アップル発表会で展示されていた米国版のiPhone 17 Pro。日本版も、この樹脂パーツがはめ込まれた構造となる

    アップル発表会で展示されていた米国版のiPhone 17 Pro。日本版も、この樹脂パーツがはめ込まれた構造となる

米国版と同じ設計でボディを作っている

アップルによると、アルミの削り出しで作られるiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxのボディは、「eSIM専用モデル」と「SIMカードスロット搭載モデル」の2種類が存在。それぞれを世界共通の設計で作っているということです。

そのため、日本版iPhoneはミリ波には対応しないものの、日本版と同じくeSIM専用となる米国版と同じ設計で作られるため、ボディの本体上部には穴が開けられ、樹脂製パーツがはめ込まれる構造になるとしています。もちろん、穴はあるけれど日本版iPhoneはミリ波には対応せず、今後のアップデートで対応することもありません。

この仕様を考えると、iPhone 17 Pro/Pro MaxがeSIM専用となる国や地域も、日本版と同様の“穴開き”構造となる可能性が高いといえます。