6月27日(金)に全国の劇場とIMAXで公開される『F1 ザ・ムービー』、iPhoneのTaptic Engineを活用した“ハプティックトレーラー”が公開された。映像に合わせ、エンジンの力強さ、縁石の振動、ギアチェンジの緊張感などが振動で表現され、iPhoneを持つ手からも臨場感が伝わる。
ハプティックトレーラーはApple TVアプリで視聴でき、誰でも無料で楽しめる。
今回公開した『F1 ザ・ムービー』のハプティックトレーラーは、映画の感情の起伏とリズムに完璧に合わせ、フレーム単位で設計することで、没入感を高めている。サウンドデザインやカラーグレーディングと同様に、ハプティックはクリエイティブプロセスの一部として扱われ、後付けの要素ではないという。
ハプティックトレーラーを再生しても振動が発生しない場合、iPhoneの設定アプリから「アクセシビリティ」→「タッチ」→「バイブレーション」がオンになっているかと、「アクセシビリティ」→「ミュージックの触覚」がオンになっているかを確認してほしい。