ソフトバンクは3月16日より、電話が苦手な若者を応援するプロジェクト「＃電話が苦手です」を開始した。電車ジャック広告や渋谷PARCO前のオブジェ設置などで、新生活を前に不安を抱える若者を応援し、その気持ちを理解するようメッセージを発信する。
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「#電話が苦手です」プロジェクト
このプロジェクトは、10代・20代の若者を対象として実施した、電話に関する意識についての調査結果に基づいて企画された。この調査結果では、対象の約4割が電話を苦手としており、7割が電話する相手によって苦手意識が変化すると考えており、約8割が電話よりもテキストコミュニケーションを優先したいと回答しているという。
そんな電話が苦手な若者たちの代弁者として、電話だけでないさまざまな手法のコミュニケーションに寄り添うべく実施される。主な施策は電車ジャック広告と渋谷PARCO前のオリジナルスマホオブジェの設置のふたつ。
電車ジャック広告
3月16日から4月1日の新生活直前期に、東急東横線・東急田園都市線で電車ジャック広告を掲出する。広告クリエイティブは電話を苦手とする人が共感できるような“あるある”をもとにした内容となっている。
掲出される広告のイメージ
スマホオブジェの設置
3月21日から3月24日まで、渋谷PARCO前に、着信しているスマホの巨大なオブジェが設置される。さらにオブジェ周辺にはスタッフが配置されており、15分に着信音が鳴ってそれにおののく様子を表現し、電話が苦手な人の存在を可視化し、他のコミュニケーション手段について考える機会を提供する。
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設置されるオブジェのイメージ
