• 水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」(中央がKN-HW24G-R、右がKN-HW24G-W)

シャープは、同社の水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」開発グループが、経済産業省が主催する第9回「ものづくり日本大賞」の「Connected Industries―優れた連携」部門において、最高位の経済産業大臣賞を受賞したと発表した。

ものづくり日本大賞は、製造や生産現場の中核を担う人や、伝統的、文化的な技術を支えてきた人、今後を担う若手など、日本のものづくりに携わる人々の中から、特に優秀と認めた人を表彰する制度。

今回のシャープの受賞テーマは「令和の台所の新・必需品化を目指す自動調理鍋 ヘルシオホットクックの開発」。協調領域におけるデータ共有などを通じて機械、技術、人などさまざまなものをつなげ、新たな付加価値の創出や課題解決を進めた個人またはグループが表彰される「Connected Industries―優れた連携」部門で受賞した。

ヘルシオホットクックは、材料や調味料を入れてボタンを押すだけで使える調理家電。独自のかきまぜ技術や火加減制御などにより、調理のほとんどを自動化できる。さらに本体内蔵メニューに加えてダウンロードメニューにも対応し、さまざまな専用レシピが利用可能。自社キッチン家電と連携するAIoT機能を備え、他社が提供する食関連サービスとの連携も可能だ。2015年11月の発売以来、多くのユーザーに使われており、2022年3月には累計出荷台数50万台を達成している。