東北を中心に雪が降り始めたというニュースが舞い込んできて、だんだんと冬の訪れを感じる。そんななか、国土交通省青森河川国道事務所の公式Twitterが投稿した、冬タイヤの早期装着を呼びかける注意喚起ツイートが話題となっている。

国土交通省青森河川国道事務所は、「早めの冬タイヤ装着運動」の一環として、11月2日から毎週木曜日に冬タイヤ装着率を調査。その結果を公式Twitterにて報告していた。話題となっているのは、その一連のツイートだ。

話題のきっかけとなったツイートでは「【速報!第2回 #冬タイヤ 装着率調査40.7%】昨日実施した調査では前回より約15%増!これからは、寒気の流入と共に朝晩の冷え込みが予想されます。早め早めの冬支度で安全・安心、心にゆとりを持った運転をお願いします」という真面目なコメントとともに、犬が雪の上を走っている写真を公開。写真には「雪道をがっちりグリップ!」との説明文が加えられている。車両を犬で表現したユーモアある写真だ。

また、続くこちらのツイートでは「車両スタックを表現しています」と、雪に埋もれた犬の写真を公開。確かに車両ではないが犬が雪でスタックしている。さらに別のツイートでは「夏タイヤの車が冬みちに入ることをやめて欲しいことを表現しています」と、犬の行手を阻むように、もう一方の犬が立ちはだかっているかのような写真を掲載している。

ネット上では「国土交通省の犬かわいい」「かわいい犬の写真を見たくてフォローする→冬タイヤに対する意識が高くなる。最高なサイクル、幸せな世界」「スタックした犬🥺可愛い」「これは雪国での走行の心得を知ってる者の面構えだ」などの声が寄せられた。