Native Instrumentsは、ソフトサンプラー「KONTAKT 7」とクワイヤ音源の「CHOIR:OMNIA」を発表した。販売開始は2022年10月4日を予定している。メーカー直販価格は「KONTAKT 7」が40,300円、「CHOIR:OMNIA」は53,700円。

  • ソフトサンプラー「KONTAKT 7」

「KONTAKT 7」はソフトサンプラー「KONTAKT」の最新バージョン。販売が始まっている「KOMPLETE 14」シリーズの「STANDARD」以上のバージョンに収録されているが、単品での販売がこの度アナウンスされた。刷新されたHiDPI対応のファクトリーライブラリが搭載され、独Orchestral Toolsのオーケストラセクションから、アナログシンセのライブラリまで、様々な新しい音源を利用できる。HiDPI対応のブラウザーはテキスト検索やサウンド検索のフィルター機能が強化されたことにより、音源コレクションのフィルタリングや、プレビューを素早く行えるようになった。さらに、内部オーディオが改善され「GUITAR RIG 6 PRO」から移植された新しいエフェクト「Psyche Delay」と「Ring Modulator」が追加されている。

  • クワイヤ音源の「CHOIR:OMNIA」

「CHOIR:OMNIA」は「KOMPLETE 14」シリーズの「COLLECTOR'S EDITION」に収録されている新音源だが、こちらも単品での販売がアナウンスされた。ブルガリアに拠点を置くStrezov Samplingと共同で制作され、世界トップクラスの音響機材を用いて、6週間に渡り40人編成の合唱団のライブパフォーマンスを録音。ソプラノ、テナー、アルト、バス、各セクションのダイナミックなスコア制作に適したライブラリに仕上がっている。2つのブラウザと直感的な操作ができるUIの採用で、カスタマイズ性の高い楽器を、より簡単に演奏できる。また、SYLLABUILDERエンジンを利用して個々の音節と複雑なフレーズを組み合わせながらボーカルサウンドの構築が行える。対応製品は無償の「KONTAKT PLAYER」バージョン7.0.0以降、または「KONTAKT」バージョン7.0.0以降。

なお、「KONTAKT 7」のシステム要件は以下の通り。

  • Mac:macOS 10.15、11 または12(最新アップデート)
  • Windows:Windows 10(64-bit、最新サービスパック)または Windows 11(最新サービスパック)、OpenGL 2.1以降、Direct 3D 11.1以降に対応するグラフィックハードウェア
  • CPU:Intel Core i5以上または同等のCPU(Apple SiliconはRosetta 2で対応)
  • RAM:4GB(6GB 推奨)