Amazonの返品に関してよくある質問
開封済みの商品でも返品できる?
Amazonが発送する商品は開封した後でも、破損や汚れがあったり不具合があった場合は、基本的には返品すれば全額返金してもらえます。しかし、開封してから自分が購入した商品を間違えていたことに気付いた、思っていたものと違っていたなど「購入者都合」の場合は、返金額が商品代金の50%となります。
開封とみなされる条件は商品ジャンルによって異なりますので、Amazonのヘルプページ「返品・交換の条件」で返品・交換できるか確認しましょう。なお、マーケットプレイス商品も基本的にはAmazonが発送する商品と同様の返品ポリシーとなっています。開封済み商品の返品については、下記の関連記事でより詳しく解説しています。
日本郵便や佐川急便、コンビニから返送する方法は?
何らかの都合でヤマト運輸以外の宅配業者に集荷を依頼する場合、あるいは近くのコンビニなどに持ち込んで発送する場合の方法を説明します。
- 最初のページで紹介した返品手続きをAmazonアプリの手順【5】、またはPCサイトの手順【3】まで進めます
- 返送方法に「以下の方法で返送する」を選択します
- 返品用ラベルをプリンターで印刷します(下記の手順解説を参照)
- 印刷した「返品受付ID」を商品と一緒に梱包します
- 印刷した「返送先住所」を返送用の箱や封筒に貼り付けます
- 宅配業者に集荷を依頼したり、コンビニなどに商品を持ち込んで発送します
Amazonアプリから返送ラベルを印刷する手順
最初のページで紹介したAmazonアプリからの返品手続きを【5】まで進めて、以下の要領で印刷します。
-
【8】画面が切り替わったら、もう一度上部の「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」をタップします
-
【9】Amazon.co.jpのモバイルサイト経由でプリント画面が開くので印刷します(プリント画面はスマホの機種や環境によって異なります)
Amazon.co.jpのPCサイトから返送ラベルを印刷する手順
最初のページで紹介したPCサイトからの返品手続きを【PC-3】まで進めて、以下の要領で印刷します。
Amazonに返品できない商品は?
Amazonで購入した商品は、原則として商品到着から30日以内であれば、返品・交換することが可能ですが、一部例外があります。返品できない商品のなかにも、「購入者の都合」では返品できないものと、「いかなる理由があっても」返品できないものがあります。
以下に代表的な例を挙げますが、Amazonの返品・交換ポリシーは、商品カテゴリや出品者、開封・使用の有無、金額などによって異なりますので、「返品・交換の条件」ページで返品・交換できるかどうかをチェックしましょう。
購入者都合で返品できないもの(一部抜粋)
- 雑誌
- 植物
- 生き物
- ペット用の飲食物・サプリメント
- 医薬部外品
- 化粧品
- サプリメント
- 食品・飲料・お酒
- トレーディングカード
- フィギュア
- プラモデル・模型
- ミニ四駆・スロットカー
- ラジコン
- 鉄道模型
- エアガン・モデルガン
- コレクションカーおよび食玩
- 開封したピアス、ボディピアス
- 商品タグを外した服&ファッション小物、シューズ&バッグ
- 税込30万円以上の腕時計およびジュエリー(初期不良の場合を除く)
- 電池シートを外した/充電した電池式腕時計やスマートウォッチ
- 腕時計・ジュエリーカテゴリーの福袋
- 材木
- 大型の木製建築資材
- 発動機付き商品(芝刈り機、刈り払い機など)
- トイレ
- 洗面化粧台
- システムキッチン
- ドア
- 自転車
- 原動機付き自転車
- 自動二輪車
- カーバッテリー
- バイクバッテリー
- 一般用医薬品
- 医療機器
- 動物用医薬品
- 開封した税込30万円以上の商品
- 使用済みまたは開封済みの消耗品
- メーカーが初期不良と認定していない場合(液晶パネルのドット抜けなど)
- 拡張機器の増設や、パーツの取り替え、商品自体を改造、調整した商品
- 購入者からの要請でメーカーから鑑定書・鑑別書の発行を受けた商品
- タイヤ・ホイールセット
- Apple製品 (beats by dr.dreを含む)
- ソニー・ASUSのスマートフォン製品
- 法令等に基づき返品・交換が出来ない商品
いかなる理由があっても返品・交換ができないもの
- 金庫
- Amazonギフト券
- イベントチケット
- サービスチケット
- プリペイドカードその他プリペイド式商品
- 受注後に額装して発送したアート
- 燃料を注入または取り付けて使用する商品
- 受注生産品
- 特注制作品
- 刻字入り商品
- サイズ直し品
- デジタルミュージック
- ゲーム&PCソフトウエア・ダウンロード商品
- Androidアプリストアから購入した商品(アプリ、アプリ内課金、Amazonコイン)
- Audibleのオーデイオブックなど音声デジタルコンテンツ