5月18日、熊本県知事定例記者会見にて、くまモンが「第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の一次審査を通過したと発表。このまさかの事態に対して、ネットがざわついている。

「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」は主婦と生活社が主催する1988年にスタートしたコンテスト。キャッチフレーズは、「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」で、これまで小池徹平さんや、溝端淳平さんらを輩出している。

くまモンは、熊本県のPRマスコットキャラクター。全国的に人気を博し、2011年のゆるキャラグランプルでは王者に輝いた。

今回、くまモンが参加したジュノンボーコンテストの参加者は15,447人。1次審査突破で、BEST1,000に選出された。くまモン公式Twitterにて「な、なんと!ジュノンボーイコンテストにボクが挑戦しとるモン!1次審査ばクリアしてベスト1000に選ばれたモン☆」「このままグランプリ目指してがんばるモン!」と意気込んでいる。

  • 「くまモン」がジュノンボーイコンテストの1次審査突破、当然ネットはざわつく

    参加資格は「13歳から22歳の芸能事務所等に所属していない男性」とあるが、くまモンってそういう存在だったのかと…

なお、5月21日に開催された2次予選も通過したとのことだ。残すは6月からの3次審査、それを突破すると11月予定の最終選考だ。果たして、これは仕込みなしの本気の出来事なのか、そして、くまモンはどこまでいけるのか、いろいろと目が離せない。

ネット上では「くまモーン、応援してるよ🎵 がんばってー」「応援してるよ〜がんばってね」と応援する声のほか、「えっ、まさかのくまモンが、ジュノン に挑戦だと!?」「ま、マジか(o゚Д゚ノ)ノ」と驚く声も寄せられた。