Hypergryphは3月18日、公開していたティザーサイトでのカウントダウンを完了し、新規タイトル『アークナイツ:エンドフィールド』のコンセプトや世界観、登場キャラクターについて明らかにした。公式ツイッターアカウントでは、開発中のデモ動画も公開されている。

  • 『アークナイツ:エンドフィールド』正式発表。“タロIIへようこそ、管理人さん。これからすべてがうまく行きますように願っています。”

3月16日に突如新規タイトル『アークナイツ:エンドフィールド』に関するカウントダウンがティザーサイトで開始され、3月18日正午に終了。ティザーサイトは製品紹介ページへと遷移し、そこでコンセプトや世界観、登場キャラクターについて垣間見ることができる約2分の動画が公開された。

提供中のAndroid / iOS向けタワーディフェンスゲーム『アークナイツ』と世界観を共有しているようで、舞台は「天災」によって傷ついた大地になる模様。軌道上から「協約核心」なる物体が地上へと投下され、荒野に「集成工業システム」が展開していく様子が描写されている。プレイヤーは「エンドフィールド工業」から来た専門家を率い、この世界を開拓。荒れ果てた廃墟の下に隠された秘密を探求していくという。

ゲームの形態としては「3Dリアルタイム戦略RPG」になるとのことで、公式ツイッターアカウント「アークナイツ:エンドフィールド @AKEndfieldJP」では実機でのプレイ動画も公開中。「実機」に何を用いたかは不明だが、描画品質が極めて高いことが見てわかる。ゲームはまだ開発中とのことで、プラットフォームや発売時期については明かされていない。

  • 画像はいずれも公式ツイッターから抜粋

© Hypergryph All Rights Reserved.