ソフトバンクは3月9日、新型iPhone SE、iPhone 13シリーズの新色モデル、新型iPad Airの取り扱いについて発表した。各製品とも3月18日発売で、3月11日午後10時から予約受付を開始する。価格は、新型iPhone SEが67,800円から、新型iPad AirはWi-Fi+Cellularモデルが104,400円から、Wi-Fiモデルが74,800円から。
取り扱いが発表されたのは、いずれも米国時間の3月8日に開催されたAppleのスペシャルイベントで登場した新製品。
新型iPhone SEは、A15 Bionicプロセッサ搭載による性能向上、5G対応、新しいカメラシステム、より長いバッテリー駆動時間、耐久性の向上などのアップグレードが施されている。64GB/128GB/256GBの容量が設定され、カラーはミッドナイト/スターライト/(PRODUCT)REDの3色。ソフトバンクでの販売価格は64GBモデルが67,680円、128GBモデルが74,880円、256GBモデルが90,000円。「新トクするサポート」適用時の実質負担額(25カ月目に端末返却・査定完了した場合)と24回払い時の毎月の支払額は下表のとおり。
モデル(容量) | 端末価格 | 「新トクするサポート」適用時の実質負担額 | 24回払い時の毎月の支払額 |
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64GB | 67,680円 | 33,840円(1,410円×24カ月分) | 2,820円 |
128GB | 74,880円 | 37,440円(1,560円×24カ月分) | 3,120円 |
256GB | 90,000円 | 45,000円(1,875円×24カ月分) | 3,750円 |
iPhone 13シリーズにはiPhone 13/13 miniにグリーン、iPhone 13 Pro/13 Pro Maxにはアルパイングリーンの新色が登場。カラー以外は現行製品からとくに変更はない。
新型iPad AirはM1チップの搭載によりパフォーマンスが飛躍的に向上したほか、5G対応となり、「センターフレーム」に対応した新しい超広角フロントカメラ、高速化したUSB-Cポート、10.9インチLiquid Retinaディスプレイを搭載する。
ソフトバンクでの販売価格は、64GB/Wi-Fiモデルが74,800円、256GB/Wi-Fiモデルが92,800円、64GB/Wi-Fi+Cellularモデルが104,400円、256GB/Wi-Fi+Cellularモデルが124,560円。Wi-Fi+Cellularモデルに「新トクするサポート」を適用し25カ月目に端末返却・査定完了した場合の実質負担額は、64GBモデルが52,200円(2,175円×24カ月分)、256GBモデルが62,280円(2,595円×24か月分)となる。