タワーレコードは2月3日より、店舗でのポイントサービスを変更し、自社が運営する「タワーレコードポイント」とNTTdocomoの「dポイント」を併用を開始する。これに伴い、タワーレコードポイントの加算額と利用単位も変更となる。

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これまでタワーレコード店舗では、商品購入時にタワーレコードポイントとdポイントのどちらかを選択してポイント提供を行っていたが、今後は双方のポイントカードを同時に提示することで、両方のポイントを同時に受け取ることができるようになる。

タワーレコードポイントの加算額は、これまでの購入額100円(税別)ごとに4ポイントから、100円ごとに1ポイントとなる。dポイント加算額は、従来どおり100円ごとに1ポイントで変わらない。

ポイント利用時は、タワーレコードポイントは1ポイント=1円として利用でき、利用可能額が従来の1,000ポイント単位から100ポイント単位へと切り下げられた。dポイントはこれまで同様、1ポイント=1円として利用できる。ポイント利用時も両ポイントの併用が可能だ。

なお、今回のポイントサービス変更は店舗での買い物についてのみ。タワーレコードオンライン利用時のポイントサービスについては、従来通り(購入額100円ごとに1ポイント加算、100ポイント単位で利用可能)で変更はない。

今回のポイントサービス併用開始を記念して、2月3日~2月13日の間、タワーレコードポイント/dポイントを通常の5倍加算するキャンペーンを実施する。このキャンペーンもタワーレコードオンラインを除く全店舗で実施される。