日本マイクロソフトは10月4日、公式ブログを更新し、Microsoft 365やOffice 2021の日本国内向け価格について明らかにした。10月5日のWindows 11提供開始と同日発売を予定しており、Word・Excel・PowerPoint・OutlookがセットになるHome & Businessの買い切り版は38,280円。

10月1日に米Microsoftが公開したブログの日本語訳として、今回初めて価格が明らかになった形。新しく発売されるOffice 2021(買い切り版)とMicrosoft 365(クラウド版)ではアプリのデザインを一新した点が特徴で、中間色のパレットや刷新したリボンタブを採用。ウィンドウの角は丸いものに変更し、Windows 11をインストールしたPCで一貫したシームレスな体験が得られるという。価格は以下の通り。

Office統合製品

  • Office Home & Business:38,280円
  • Office Personal 2021:32,780円
  • Office Professional 2021:65,780円
  • Office Professional Academic 2021:30,580円
  • Office Home & Student 2021 for Mac:26,180円
  • Office Academic 2021 for Mac:18,480円

単体製品

  • Word 2021:16,280円
  • Excel 2021:16,280円
  • PowerPoint 2021:16,280円
  • Outlook 2021:16,280円
  • Access 2021:16,280円
  • Publisher 2021:16,280円
  • Visio Standard:50,380円
  • Project Standard:105,380円
  • Project Professional 2021:175,780円
  • ※プリインストール版はWindows PCのみ

  • ※Visio Standard、Visio Professional、Project Standard、Project ProfessionalのPOSA版は10月15日発売予定