ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStation 5(PS5)/ PlayStation 4(PS4)用ソフトウェア『Ghost of Tsushima Director‘s Cut』を2021年8月20日に日本に向けて発売すると発表した。2021年7月2日以降、全国のPlayStation取扱店および各種ECサイトにてパッケージ版の、PlayStation Store(PS Store)にてダウンロード版の予約受付を順次開始する。

『Ghost of Tsushima』は2020年に発売されたオープンワールド時代劇アクションアドベンチャーゲーム。『Ghost of Tsushima Director‘s Cut』は、ゲーム本編に、これまでリリースされたすべての追加コンテンツ、完全新規ストーリー「壹岐之譚」など、さまざまな追加要素を加えた新エディションだ。物語、キャラクター、探索エリア、防具、ミニゲーム、技、敵の種類が追加されるだけでなく、新たに可愛がることができる動物も登場するという。

「壹岐之譚」は、蒙古に侵略された壱岐を舞台に繰り広げられる主人公・境井仁の新たな旅。蒙古が襲来したという噂を確かめるべく、仁が壱岐へ向かうところから物語が始まる。

「壹岐之譚」はPS5とPS4の両方でプレイできるが、PS5版ではいくつかの新機能を利用可能。PS5ではシネマをリアルタイムにレンダリングできるので、PS5版『Ghost of Tsushima』および「壹岐之譚」のムービーでは日本語音声のリップシンクを可能な限り調整できるという。

また、『Ghost of Tsushima』本編、追加コンテンツ「Legends/冥人奇譚」、そして「壹岐之譚」ではハプティックフィードバックとアダプティブトリガーを活用。さらに、3Dオーディオが強化されるほか、ロード時間の大幅な短縮、4K解像度のオプション、60fpsをターゲットとしたフレームレートの向上なども実現する。

すでにPS4で『Ghost of Tsushima』をプレイしている場合、PS5にセーブデータを移行して続きから再開可能だ。新規でプレイする場合、「壹岐之譚」は豊玉に移動したあとの第二幕から開始できる。

なお、価格はPS5版が8,690円、PS4版が7,590円。すでにPS4版『Ghost of Tsushima』を購入している人は、PS4版『Director’s Cut』へのアップグレードが2,200円、PS5版『Director’s Cut』へのアップグレードが3,300円で行える。また、PS4版『Director’s Cut』からPS5版『Director’s Cut』へアップグレードは1,100円だ。アップグレードは8月20日からダウンロード可能。

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