モトローラは10月26日、トリプルカメラと大容量バッテリーを搭載したSIMフリースマートフォン「moto g9 play」を発表した。10月30日に発売する。直販価格は税込24,800円。
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moto g9 play。カラーはサファイアブルー、フォレストグリーンの2色で、写真はサファイアブルー
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moto g9 playのフォレストグリーン
同社製スマートフォン「moto g」シリーズの第9世代モデル。6.5インチのHD+ディスプレイを搭載したSIMフリースマートフォンで、低価格ながら3カメラや大容量バッテリーを搭載した、実用性の高い製品となる。なお、2013年の初代moto g発売から2020年1月までの期間で、moto gシリーズの累計販売数は1億台を達成したという。
メインカメラは、背面中央にトリプルカメラ+LEDフラッシュを搭載。メインの4,800万画素カメラは、薄暗い場所で光感度を高めるため、4つのピクセルを1ピクセルとして扱うクアッドピクセルテクノロジーを採用している。ほか、200万画素マクロ、200万画素深度センサーを備える。
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moto g9 playのカメラエリア
ディスプレイは21：9アスペクト比の6.5インチIPS液晶。プロセッサにはクアルコムのSnapdragon 662を採用し、5G通信には対応しない。メモリは4GB、ストレージは64GB。バッテリーは5,000mAhの大容量で、1回の充電で約2日以上の駆動が可能としている。
機能面では、NFCやテザリングが可能で、デュアルSIMデュアルVoLTEに対応した2つのSIMスロットを搭載（いずれも4G LTE対応）。また、3本指でスクリーンショットを撮影したり、持ち上げて着信停止したりするなど、本体の動きと操作が連動するMotoアクションも、継承して提供する。生体認証は指紋認証。
moto g9 playの主な仕様
- OS: Android 10.0
- CPU: Snapdragon 662
- 内蔵メモリ: 4GB
- ストレージ: 64GB
- 外部ストレージ: microSD（最大512GB）
- ディスプレイ: 6.5インチ（1,600×720ドット）IPS液晶
- バッテリ容量: 5,000mAh
- アウトカメラ: 4,800万画素メイン+200万画素マクロ+200万画素深度
- インカメラ: 800万画素
- 5G: ―
- 4GLTE: B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41
- Wi-Fi: Wi-Fi 5（IEEE802.11a / b / g / n / ac）
- Bluetooth: 5.0
- 本体サイズ: W75.73×D9.18×H162.21mm
- 重さ: 約200g
- インタフェース: USB Type-C
- カラーバリエーション: サファイアブルー、フォレストグリーン
