Googleは10月6日、グループウェアサービス「G Suite」を「Google Workspace」に改称してリニューアル。企業ユーザー向けに提供し、今後数カ月以内に教育機関や非営利団体、一般のユーザーにも提供するという。月額料金は680円/1ユーザー〜。
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Google Workspace
Google Workspaceには、Gmailやカレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet、Chatなどのアプリが含まれ、さらにアプリ間のシームレスな連携を強化。
チャットやメール、ビデオ会議機能を1カ所に集約。チャットルーム内でリアルタイムに協力してドキュメントを編集できる新機能や、PinP(ピクチャーインピクチャー)でMeetに参加している人の顔が見える機能などを搭載する。
また、Gmailとカレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet、Chat等のアイコンは数週間中に新しい4色のアイコンに変更する。これはGoogle Workspacの「すべてのユーザーに対してよりシームレスに連携したアプリが実現する柔軟な体験を届けたい」というビジョンを反映したものだという。
ストレージ容量やビデオ会議に参加可能な人数上限、サポートの種類などによって3つのプランを用意。いずれも300人未満の会社が対象で、1ユーザーあたりの利用料金は「Business Starter」が680円、「Business Standard」が1,360円、「Business Plus」が2,040円。それ以上の大規模ビジネスについては問い合わせが必要。詳細はGoogle Workspaceのプランのページを参照のこと。
