このところ家の中で過ごす時間が長くなったため、あらためてスマホで楽しめるゲームにハマっている方も多いのではないでしょうか。筆者も4月にゲットしたiPhone SEがすっかりモバイルゲーム機と化しています。

筆者は元もとゲームの沼に深くハマると抜け出せなくなるタイプなので、都度課金のタイトルはサイフに良くないからと自制してきました。が、月額600円でゲームが“遊び放題”になるApple Arcadeに出会ってから、仕事の空き時間にゲームで息抜きをするようになりました。

  • 月額600円固定で、100を超えるゲーム作品が“遊び放題”で楽しめる「Apple Arcade」

月定額600円でサクッと遊べるApple Arcade

Apple Arcadeには月額600円で遊べる100以上のゲームタイトルが揃っています。定額制なので、少しプレイしてみて好みに合わなそうなゲームは潔く途中で止められます。もしこれが買い切りタイプのゲームだったら、私の場合は「せっかく買ったんだから」とクリアするまで意地になってやりこんでしまうので、必然的にプレイ時間が長引くのだということもわかりました。

App Store内の「Arcade」タブから、Apple Arcadeの最新・人気作品が一覧でわかります。App Storeには買い切りのゲームタイトルも数多く並んでいますが、作品のアイコンの隣や各タイトルペーの中にある「Apple Arcade」の表記が目印。対応するプラットフォームはiOS、iPadOS、macOS、tvOSです。

  • Arcadeタブの中に遊び放題で楽しめるゲームが揃っています。各タイトルのページに表示されるApple Arcadeのロゴも目印になります

手頃な価格で購入できる新しいiPhone SEには最新世代のA13 Bionicチップが搭載され、Apple Arcadeのゲームも快適に遊べます。なお、ゲームをさらに大きな画面で楽しみたいならA12 Bionicチップを搭載するiPad miniや、34,800円から購入できるお手頃なiPad、10.5インチの高精細ディスプレイを搭載するとても軽量なiPad Airもよい選択肢です。

スマホゲーム初心者も気軽に遊べるおすすめ作品

Apple Arcadeにはアドベンチャーからスポーツ、パズル、ロールプレイングなど色んなタイプのゲームが揃っています。Arcadeのタブを開いて、少し下にスクロールすると「カテゴリ」別に整理されたタイトルリストが表示。「サウンドが素晴らしいArcadeのゲーム」など、アップルのエディタがセレクトしたテーマごとのページや、「ストーリー」のページにまとめられている深い情報も参考にして、好みに合いそうなタイトルを探すと効率が良いでしょう。

筆者がおすすめするタイトルはApple Arcadeに追加されたばかりの新作「スポンジ・ボブ:バーガーを追え」です。デベロッパはニコロデオン。アメリカの人気アニメの主人公、スポンジ・ボブが活躍する横スクロール型アクションゲームです。

  • Arcadeに追加されたばかりの新作「スポンジ・ボブ:バーガーを追え」。横スクロール型のシンプルに遊べるアクションゲームです

プレーヤーはスポンジ・ボブを動かして、ライバルのプランクトンに奪われたカーニーバーガーのレシピと仲間を取り戻す手助けをします。ボブは走ったり跳んだり、敵を踏みつけて倒してコインとキーアイテムの「ヘラ」を獲得しながらステージクリアを目指します。

さっそく遊んでみた筆者はボブを華麗に動かせるようになるために15分程度の修行が必要でしたが、スマホゲームはビギナーという方もすぐ操作に馴染めて気軽に楽しめると思います。敵や障害物にボブが当たってダメージを受けるとステージ途中からやり直しになりますが、ライフ/ストック/タイムのどの制限もないので何度もやり直しが効きます。のんびり自分のペースで上達のもいいところ。

また、ストレス発散に最適な音楽&シューティングゲーム「MIND SYMPHONY」も楽しめました。デベロッパはRouge Games。問答無用で敵を撃ちまくるスペースシップ・シューティングですが、Apple MusicやiPhone / iPadの本体に保存されているライブラリからお気に入りの楽曲をBGMに選んでガンガンに鳴らしながら、ひたすら撃っていく快感は虜になります。

  • ストレス解消にも最適な音楽シューティングゲーム「MIND SYMPHONY」

  • Apple Musicや端末に保存した音源をBGMとして設定できます

ゲーム環境が充実するおすすめのポータブルオーディオ

オーディオを愛する身としては、スマホゲームでもサウンドにはこだわりたいところ。Apple Arcadeでも、タイトルの特徴や遊ぶ環境にベストマッチしたポータブルオーディオをiPhone、iPadと組み合わせると、より楽しくプレイできます。

例えば周りの騒音をシャットアウトして、音楽とゲームにひたすら没入したい時にはノイズキャンセリング機能を搭載するワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」が最適です。Beats by Dr.Dreの耳を覆うノイズキャンセリングヘッドホン「Solo Pro」では没入感が一段高まります。

  • 周囲のノイズを遮断できるワイヤレスイヤホン・ヘッドホンやウェアラブルスピーカーなどを組み合わせると、リッチなサウンドがゲームの魅力を何倍も高めてくれます

ゲームを遊んでいて、ワイヤレス伝送による音声遅延が少し気になる場合は有線接続のイヤホンを選ぶと快適さがアップします。アップル純正のLightning端子に直結できるEarPodsのほか、他社製の密閉型Lightningイヤホンにも良い製品が色々あるので、ぜひ試してみて下さい。

好みの楽曲をBGMにできる「MIND SYMPHONY」のように、耳もとで迫力あふれる音楽をしっかりと鳴らしたいゲームには肩掛けタイプのワイヤレススピーカーもおすすめです。筆者は質量が約88gと非常に軽量なシャープのウェアラブルスピーカー“AQUOSサウンドパートナー”(AN-SS1)をよく使っています。イヤホンやヘッドホンのように耳を塞がないので、耳にかかる負担も軽減。いつもより少し長めの時間、ゲームに集中したい時の自分的ベストチョイスです。

著者 : 山本敦(やまもとあつし)

ジャーナリスト兼ライター。オーディオ・ビジュアル専門誌のWeb編集・記者職を経てフリーに。独ベルリンで開催されるエレクトロニクスショー「IFA」を毎年取材してきたことから、特に欧州のスマート家電やIoT関連の最新事情に精通。オーディオ・ビジュアル分野にも造詣が深く、ハイレゾから音楽配信、4KやVODまで幅広くカバー。堪能な英語と仏語を生かし、国内から海外までイベントの取材、開発者へのインタビューを数多くこなす。