EIZOは12月19日、液晶ディスプレイ「FlexScan」シリーズの新モデルとして、23.8型モデル「FlexScan EV2460」と22.5型モデル「FlexScan EV2360」を発表した。どちらも本体カラーはブラックとホワイトの2色展開で、2月18日から発売する。
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FlexScan EV2460・EV2360
FlexScan EV2460
FlexScan EV2460の「EIZOダイレクト」での価格は41,580円（税込）。FlexScan EV2450-Zの後継モデルで、上・左・右の3辺を狭くしたフレームレスデザインを踏襲している。ディスプレイは非光沢（アンチグレア）のIPS液晶パネル。解像度は1,920×1,080ドット（フルHD）で、色域はsRGB相当となっている。USBポートが2ポートから4ポートに増え、側面に2ポートを設置してアクセス性を高めた。
FlexScan EV2460
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ブラック
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ホワイト
眼精疲労への配慮としては、ブルーライトを約80％カットする機能、画面への映り込みを防止、周囲の照度や表示画像の輝度成分に合わせて画面の輝度を自動で最適化する機能などを備える。
ソフトウェア面では、無償のユーティリティ「Screen InStyle」に対応。表示設定を保存でき、Screen InStyleをインストールしたPCとUSBケーブルで接続すると、設定が自動で反映される。
そのほか主な仕様は、視野角が水平垂直とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms（中間階調域）。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1。
スタンドでは上35度・下5度のチルト、左右344度のスイーベル、140mmの高さ調整、90度のピボットが可能。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW537.8×D233×H333.6～473.6mm、重さは約5.9kg。
FlexScan EV2360
FlexScan EV2360の「EIZOダイレクト」での価格は38,280円（税込）。EIZOのフレームレスデザインモデルでは初の22.5型モデルで、解像度は1,920×1,200ドット（WUXGA）。映像入力インタフェースがHDMI×1、D-sub×1、DisplayPort×1、USBポートが2基であるほかは、主な仕様はFlexScan EV2460とほぼ共通。FlexScan EV2360の本体サイズはW499×D233×H333.9～473.9mm、重さは約5.5kg。
