音楽ストリーミングサービス「Spotify」は10月7日、iOS版アプリをVer.8.5.26にアップデート。iOS 13においてアップルの音声アシスタント「Siri」をサポートし、iPhoneやiPad、スマートスピーカーのHomePodなどに話しかけてSpotifyアプリの音楽再生操作ができるようになった。また、Apple TV向けのSpotifyアプリも同日に配信開始した。

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Spotifyアプリ Ver.8.5.26では、iOS 13を搭載したiPhone / iPadのほかに、AirPods、CarPlay、HomePodにおいて、AirPlayを介してSiriによるSpotifyアプリの再生コントロールが行える。

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また、iOS 13に搭載されたモバイルデータ通信量を抑える「省データモード」に、Spotifyアプリが対応。省データがオンになっている場合はSpotifyアプリ側でもデーターセーバーがオンになる。

新たに登場したApple TV向けのSpotifyアプリは、tvOSのApp Store経由からダウンロード可能。Apple TVでSpotify楽曲を楽しめるようになる。インストールするtvOSの設定で「自動的にアプリケーションをインストールする」を有効にしていると、利用可能になるという。

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なお、Spotifyとアップルは今年(2019年)3月に、SpotifyとApple Musicの“公平な競争”を巡って、公式ブログやリリースで論争を繰り広げていた(Spotify公式ブログ(英文)アップルのニュースリリース)。Spotify創業者であるダニエル・エクCEOは公式ブログ記事のなかで、Siriによる音声操作やHomePodにおいて、Spotifyが機能制限(ロックアウト)を受けていることも指摘していた。今回のSpotifyのアップデートでは、それらの機能制限が解除されたかたちだ。