米Amazonは9月25日 (現地時間)、Echoシリーズのスマートスピーカーの新製品を発表した。「Echo」を第3世代に刷新、Hi-Fiスピーカー「Echo Studio」、時間表示機能を備えた「Echo Dot with clock」、コンセントに直接差し込むプラグイン・タイプの「Echo Flex」をラインナップに追加した。

  • 第3世代Echo

    トワイライトブルーが加わり、音質が向上

第3世代のEchoは、ファブリック調の外観デザインが一新され、サンドストーン、チャコール、ヘザーグレー、新しいトワイライトブルーを加えた4色のカラーバリエーションから選べる。Echo Plusと同じオーディオ構造を採用、3インチのウーハーを搭載し、低音がより力強く、中高音域がより伸びるようになった。価格は11,980円、発売予定日は10月16日。

  • Echo Studio

    Echoユーザー待望のオーディオ性能にこだわったHi-Fiスピーカー

Echo Studioは、音にこだわったスマートスピーカーであり、AppleのHomePodやGoogleのGoogle Home Maxがライバルになる。下向きに5.25インチのウーハー、上向き/右向き/左向きにそれぞれ2インチのミッドレンジスピーカー、そして前向きに1インチのツイーターと5つのスピーカーを備え、重厚感のあるサウンドで室内を満たす。設置した場所の広さや奥行き、空間の音響特性を分析し、最適なサウンドになるようにオーディオ再生を自動調整する。また、Dolby AtmosとMPEG-H (Sony 360 Reality Audioを含む)をサポートし、包み込むような没入感のあるオーディオ体験を提供する。

  • Echo Studioのスピーカー構造

    5つのスピーカーでスマートに空間を音で満たす

Amazonは、Amazon Music HDにおいて3Dマスタリングされた3Dミュージックを楽しめるようにする予定だ。テレビとの組み合わせでも活用できる。1台もしくは2台のEcho Studioを対応するFire TVデバイスとペアリングすると、Dolby Atmos、Dolby Audio 5.1などに対応したマルチチャンネルのオーディオと共に映像を楽しめる。

インターフェイスは、オーディオ入力用の3.5ミリ/mini-opticalジャック、Wi-Fi (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth。Zigbee対応のスマートホームハブ機能を内蔵する。本体サイズは206×175×175ミリ、3.5キロ。価格は24,980円、発売予定日は12月5日だ。

  • Echo Dot with clock

    Echo Dotは机の上などに置くので時計が表示されると便利

Echo Dot with clockは、パック型のスマートスピーカーEcho Dotの前面にLEDディスプレイを装備したモデル。ファブリック素材に浮き上がるように数字が表示される。通常は時計で、天気を確認した時には外気温に、タイマーを設定した時には残り時間に表示が変わる。LED表示は、部屋の明暗に応じて常に見やすい明るさに自動調整される。価格は6,980円、発売予定日は10月16日。

  • Echo Flex

    プラグイン・タイプの新たなEchoスマートスピーカー

Echo Flexは電源コンセントに差し込むだけで、その場にスマートスピーカーを追加できる。Echo Dotよりも小さい、最小のEchoスマートスピーカーであり、玄関や廊下、洗面所など、家のすき間になる場所への設置に適している。ニュースや天気、スポーツのスコアを聞いたり、またはスマート家電を操作。Alexaコミュニケーションのアナウンス機能を使って、家にある他のEchoデバイスに音声メッセージを一斉に送ったり、呼びかけ機能を使って二つの部屋同士を内線のようにつないで話すことも可能。価格は2,980円、発売予定日は11月14日。