ロジクールは1月30日、完全ワイヤレスイヤホン「Jaybird RUN XT」を発表した。2月7日に発売する。価格はオープンで、参考価格は23,880円(税別)。
Jaybird RUN XTは、ロジクールが2018年9月に発売したスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン「Jaybird RUN」の特徴を受け継いだモデル。左右間の接続がより安定したという。また、防水性能をIPX7へと高め、運動後などにイヤホン本体を丸洗いできるようになった。
スマートフォンアプリ「Jaybird」を用いて、イコライザーによる低音ブーストや中高音の増強が行える。スマホと接続していれば、本体のボタンからハンズフリー通話や音声アシスタント機能(Google AssistantとSiri)の立ち上げも可能だ。
本体サイズはW14.3×H19.5×D19mm、重さは6.83g。連続再生時間は4時間。充電はパッケージ付属のケースで行う。ケースで充電しながらJaybird RUN XTを使えば、最大12時間の音楽再生が可能だ。Bluetoothのバージョンは4.1、対応コーデックはSBC。再生周波数帯域は20Hzから20kHz、インピーダンスは16Ω。色はブラックとグレー。パッケージには2種類のイヤーチップ(丸形と楕円型。それぞれSサイズとMサイズ)と、4サイズのイヤーフィンが付属する。