JPCERT/CCが運営するフィッシング対策協議会は1月15日、Amazoneをかたり、支払方法を更新するための偽のWebサイトに誘導するフィッシングメールが出回っているとして、注意を喚起した

同日11時30分時点で、フィッシングサイトは稼働中で、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼中だという。類似のフィッシングサイトが公開される可能性があるため、引き続き注意が必要。

偽サイトとして確認されているURLは「http://www.asmazon-●●●●.com/ 」。

  • フィッシングメールの文面例 資料:フィッシング対策協議会

  • フィッシングメールから誘導される偽サイトの例 資料:フィッシング対策協議会

フィッシング対策協議会は、フィッシングサイトにおいて、ログイン情報(メールボックス、パスワードなど)を入力しないよう、呼びかけている。