日立アプライアンスは6月28日、サイクロン式のコード付きクリーナー「CV-SF900」「CV-SF300」、および紙パック式のコード付きクリーナー「CV-PF300」を発表した。発売は7月21日。価格はオープンで、推定市場価格はCV-SF900が85,000円前後(税別)、CV-SF300が60,000円前後(税別)、CV-PF300が50,000円前後(税別)。
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サイクロン式のクリーナー「CV-SF900」
CV-SF900とCV-PF300は、従来製品よりもホースとヘッドを軽量化。ホースの外径は41mmから35mmに縮め、よりしなやかになった「ラクかるホース」を採用し、ベッドやソファの下を掃除しやすくなった。
ヘッドは奥行きをスリムにし、従来よりも約35g軽量化した新開発の「パワフルスマートヘッド」を搭載。ヘッドの押し引きに合わせて、ヘッド裏の前後にある2つのフラップが同期して開閉する「ダブルシンクロフラップ」を備えた。
本体を押したときは前側のフラップが開いて後ろ側のフラップが閉まるため、床面と密着し大きなゴミもしっかりと吸引する。本体を引いたときは前側のフラップが閉まり後ろ側のフラップが開くことで、ヘッド後部の細かいゴミまで吸引可能だ。フローリングの溝にたまったホコリや、じゅうたんに絡まった髪の毛などもしっかり吸い取れるという。
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ヘッド前部と後部にある水色のものがフラッペ
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ヘッドを押すとき。前側のフラップは開いて後ろ側のフラップは閉まっている
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ヘッドを引くとき。前側のフラップは閉まって後ろ側のフラップは開いている
サイクロンで遠心分離したゴミを空気の流れで圧縮するため、1カ月に1度のゴミ捨てで、吸引力が99%持続する。
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ゴミを圧縮する
CV-SF900の吸込仕事率は60W～410W、運転音は49dB～54dB。本体カラーはルビーレッドとディープシャンパン。パッケージには、ほうきブラシ、ワイドふとんブラシ、クルッと切替えブラシ吸口、サッとハンドルが付属する。本体サイズは336×240×290mm、重量は約3.5kg。
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ほうきブラシを装着した様子
CV-SF300の吸込仕事率は60W～400W、運転音は52dB～57dB。本体カラーはシャンパンゴールド。パッケージにはクルッと切替えブラシ吸口、サッとハンドルが付属する。本体サイズは336×240×290mm、重量は約3.5kg。
CV-PF300は、紙パック式のクリーナー。吸込仕事率は110W～680W、運転音は60dB～65dB。本体サイズは313×266×224mm、重量は約3.7kg。パッケージにはパッとブラシとサッとハンドルが付属する。本体カラーはシャンパンゴールドとルビーレッドの2種類。
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CV-PF300
