NTTドコモ、KDDI /au、ソフトバンクは、18日午前7時58分頃に発生した、大坂北部を震源とする地震に関し、災害用伝言板の提供や、災害用公衆無線LANサービス「00000JAPAN」の開放などを実施している。

NTTドコモ

NTTドコモでは、災害用音声お届けサービスと災害用伝言板を提供しているほか、災害用公衆無線LANサービス「00000JAPAN」を開放。災害用音声お届けサービスは、自身の安否情報を文字で登録(スマホのみ)し、第三者の安否情報を確認(スマホ・PCで可能)できる。アプリ「災害用キット」からも利用できる。

公衆無線LANの対象地域は大阪府内全域の「ドコモWi-Fi」エリアで、アクセスポイント「00000JAPAN」を選択すると、Wi-Fi通信が無料で利用できる。

KDDI / au

KDDIおよびauでも、災害用音声お届けサービスと災害用伝言板を提供し、災害用公衆無線LANサービス「00000JAPAN」を開放。災害用伝言板は、au Webポータルや、アプリ「au災害対策」からアクセスできる。安否情報の確認はPC・スマートフォンから行えるが、情報の登録はau携帯電話、スマートフォンからアクセスし、メール・アドレス(@au.com/@ezweb.ne.jp)が必要。

公衆無線LANの対象地域は大阪府内全域の「au Wi-Fi SPOT」エリアで、アクセスポイント「00000JAPAN」を選択すると、Wi-Fi通信が無料で利用できる。

ソフトバンク

ソフトバンクでも、災害用音声お届けサービスと災害用伝言板を提供し、災害用公衆無線LANサービス「00000JAPAN」を開放している。いずれも、情報の確認はWebサイトから行え、情報の登録はスマートフォンユーザーの場合アプリ「災害用伝言板」から、携帯電話ユーザーの場合「メインメニュー」から行える。

公衆無線LANの対象地域は大阪府内全域の「ソフトバンクWi-Fiスポット」エリアで、アクセスポイント「00000JAPAN」を選択すると、Wi-Fi通信が無料で利用できる。