ファーウェイ・ジャパンは5月10日、15.6型のスリムノートPC「MateBook D(2018年モデル)」を発表した。価格はオープンで、推定市場価格は87,800円(税別)から。5月18日に発売する。

  • MateBook D

    MateBook D(2018年モデル)

MateBook Dは、本体サイズがW358×H16.9×D239mmと、薄型でスタイリッシュなノートPC。2018年モデルでは、ミスティックシルバー「MRCW60H78AAANAUA」とオーロラブルー「MRCW10H58NABNUA」の2色を用意した。

  • MateBook D

    シックなデザインのミスティックシルバーと、ポップなデザインのオーロラブルーの2色で展開する

本体には15.6インチ(1,920×1,080ドット)のディスプレイを備え、ディスプレイが画面に占める割合は約83%。狭額縁デザインで、大きな画面が特徴だ。本体内蔵のスピーカーは、Dolbyの立体音響技術「Dolby Atmos」をサポート。Dolby Atmos対応コンテンツを再生すると、迫力のあるサウンドを楽しめる。

  • MateBook D

    立体音響技術「Dolby Atmos」に対応する

上位モデルMRCW60H78AAANAUAは、CPUに第8世代Intel Core i7-8550Uを搭載するほか、グラフィックスにNVIDIAのGeForce MX150とAMDのGDDR5 2GBを搭載。ストレージは128GB SSDと1TB HDDを採用し、動画や画像の編集からPCゲームまで快適に使えるとしている。

このほかMRCW60H78AAANAUAの主な仕様は、メモリがDDR4 8GB、OSがWindows 10 Home 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN(2x2 MIMO対応)、Bluetooth 4.1。連続使用可能時間は約8.5時間(ファーウェイ基準)。

MRCW10H58NABNUAの主な仕様は、CPUが第8世代Intel Core i5、メモリがDDR4 8GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがIntel UHD Grapphics 620、OSがWindows 10 Home 64bit。本体やディスプレイサイズ、重量などは上位モデルと共通。