LINEは3月6日、「LINE Pay 請求書支払い」を開始した。公共料金や、通販の請求書に記載されているバーコードをLINE Payで読み込むと、LINE Pay残高で請求額を支払うことができる。

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    LINE Pay 請求書支払い

LINE Pay請求書支払いでは、手元に届いた請求書をLINE Payのバーコードリーダーで読み込むことで、支払いが完了する。3月7日現在、LINE Pay請求書支払いが利用できるのは、東京電力エナジーパートナーの電気料金のみ。今後さらに対応サービスを拡大していく。

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    LINE Pay請求書支払いの流れ。請求書が届いてるけど、忙しくて店頭に行く時間がない……というときに便利だ

また、3月7日にコミュニケーションアプリ「LINE」のバージョン8.3.0をリリース。最新バージョンでは、アプリ内にある「その他」タブが、お財布マークの「ウォレット」タブになった。

ウォレットタブを開くと、LINE Payの残高や、LINEポイント、LINEコインの残高を確認できる。LINE Payでの送金や支払いも、アプリ内からスムーズに行えるようになった。タブ内にある「+」ボタンを押すことで、LINE Payへのチャージも可能だ。

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    従来は「その他」タブだったが、バージョン8.3.0からは「LINEウォレット」タブになった

従来、「その他」タブ内にあった友達追加機能や、アカウント設定機能は、「友達」タブ内に集約する。たとえば、友達の追加やグループ作成は「友達」タブの右上にある設定マークから行う。自分のプロフィール設定も、「友だち」タブの中にある自分のアイコンをタップして、「プロフィール設定」ボタンから変更できる。

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  • LINEの「友達」タブ画面。写真左が従来、写真右がアップデート後