新型のSpectre 13に触れて、従来モデルとの違いを最初に感じたのは、小さくなったこと。本体の横幅が17mm短くなり、これが意外に重要なのです。具体的な幅は308mm。A4用紙用のクリアファイルとほぼ同等。従来モデルは325mmです。

  • 日本HP、HP Spectre 13

    captionSpectre 13の新旧比較。新モデルは画面周囲のベゼルが狭くなり、キーボード両脇のスピーカーがキーボード上部へと、配置が変わっています

筆者がプライベートで使っている安物のカバンは口の幅が340mmで、従来モデルだとカバンの口を全開に広げて真っすぐ入れないと引っかかってしまいます。カバンが少しでもヨレていたり、パソコンが斜めになったりすると入らなくなるのでちょっとストレスです。ところが最新モデルは、少しくらいのヨレや、パソコンの角度を気にせずともスッとカバンに入ってくれて、ストレスフリーなのがとても魅力的でした。

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    新モデルと従来モデルの大きさ比較。縦横ともに小さくなっているのがわかります

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    横幅が17mmもスリムになり、カバンにスッと入るのは大きな魅力

本体の横幅は短くなりながら、画面の大きさは変わりません。なぜなら、画面を囲むベゼルが狭くなっているから。見た目がよりスリムになって、画面を見たときの没入感も増しています。あわせて、キーボードの両脇に配置されていたスピーカーを、キーボードと画面の間に配置換え。スピーカーは引き続き、BANG & OLUFSENと共同開発したカスタムチューンです。

ヒンジは従来モデルと同じ円形の「リングヒンジ」ですが、心なしか、より薄く滑らかになっているようにも感じます。このヒンジは本体を閉じた状態だと隠れて見えなくなるのも従来同様。

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    新モデルのヒンジと電源ボタン部分

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    従来モデルのヒンジと電源ボタン部分

電源ボタンのデザインも変わっています。新たに、電源ボタンに指紋リーダー機能を搭載したためです。Windows Helloの生体認証システムにも対応し、サインインがより手軽になりました。