NX850の基本性能は一言で言うなら申し分ない。

CPUに第8世代Intel Core i7-8550U(1.80GHz)を採用。メモリは8GB(4GB×2、最大32GB)、ストレージは128GB SSD+1TB HDD、グラフィックスはIntel UHD Graphics 620(CPU内蔵)を搭載し、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、タッチ非対応)、ウェブカメラは92万画素だ。OSはWindows 10 Home 64bit。通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1となる。

インタフェースは、本体左側面が奥から電源ポート、排気口、HDMI出力端子、USB3.1 Type-C、SDメモリーカードスロット、ヘッドホンマイクコンボジャク。右側面に手前から電源ボタン、USB3.0×2、ブルーレイディスクドライブを搭載する。本体正面と背面にはコネクタ類は一切なく、正面右側に電源ランプがあるのみ。

USBメモリなどは右側面のコネクタを利用することになるだろう。排気口は左側で、マウスを持つ右手とは逆側に空気が出ていくよう配慮している(左利きのユーザーには異論があるかもしれないが)。

NX850の本体左側面(左)。本体右側面(右)

本体背面

本体正面

BDXL対応ブルーレイディスクドライブを搭載

近所へ持ち出して使ってみる

本体サイズはW361×D243×H25mm、重量は約2.3kg。バッテリ駆動時間は約7.3時間と、A4型ノートPCとしては長めになっている。

金属質な筐体のためいかにも重たそうに見えるが、実際はNS850よりも小さく軽い。NS850はW382×D270×H26.2mmで、重量は約2.7kgだ。約2.3kgという重さは、他社のハイエンドノートPC製品と比較しても標準的な部類に入るだろう。

本体は厚みがあり、見た目にはどっしりとした"塊感"がある

ロゴは天板に刻印される形に。目立たないのがうれしい

自宅周辺の飲食店に持ち出して使ってみた。約2.3kgは決して軽いとは言えないが、近所にたまに持っていく程度なら苦ではない。ただし、もしACアダプタもカバンに入れて毎日出勤となると、流石に別の選択肢を考えたくなりそうだ。

NX850とNS850の大きさ比較。上がNX850。フットプリントの小さくなっていることが分かる(左)。大きさ比較を横から見たところ。奥行きが随分少なくなっている(右)

近所でノマドワークと洒落込むくらいなら十分持ち出せる。電車で移動するほど遠くへ持ち出すのはやっぱり重いと思う