ベンチマークテスト「CINEBENCH R15」

CPUパフォーマンスを見るCINEBENCH R15。Ryzen 7の発表時など、製品説明プレゼンテーションで繰り返し紹介したように、マルチコア/マルチスレッドをフルに使えるベンチマークにおけるテストは良好だ。

今回計測したRyzen 7 1700がちょうどCore i7-7700K対抗というあたりだが、マルチスレッドではこれを大きく上回っている。一方でCPU(Single Core)については、Core i7-7700Kと比較してもまだ50cb以上の差がある。これはRyzen 7のIPCがまだCoreアーキテクチャに届いていないことに加え、1700X/1700がより低いクロックで動作していることも影響している。

ベンチマークテスト「PCMark 8」

アプリケーションベンチマークのPCMark 8では、全体的にCore i7-7700Kとは差がついた格好だ。マルチスレッド対応とはいえそこまでスレッドを使い切っていないということもあるだろう。一方、Ryzen 7 1700X/1700のスコア差については妥当と言える。

Ryzenがコンシューマメインストリームにおける4コア/8スレッド超に乗り出し、Intelも今後同セグメントのコア/スレッド数を増やす予定とされている。そうした流れができれば、すべてではないだろうが、アプリケーション側もより多くのスレッドを積極的に活用しようという流れが生まれる可能性がある。