RightMark Multi-Thread Memory Test 1.1(グラフ20～21)

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Read(グラフ20)をRYZEN 7 1800Xの結果と比較するとピークが6GB/secほど引きあがっており、これは素直にDDR4-2933の効果と思ってよいだろう。Core i5を10GB/sec以上引き離す、というグラフはなかなかお目にかかれない。

ただWrite(グラフ21)を見ると、1 Threadで大きくCore i5に負けているのはAGUの性能そのものだからどうしようもないのだろう。とはいえ、こと読み込みに関して、それなりに性能の上乗せが実現されているのか確認できたことになる。後はこれがどこまで実際のアプリケーションで効果があるかである。