日本エイサーは13日、11.6型のコンバーチブル型Chromebook「Chromebook R 11」を法人・文教市場向けに発表した。11月中旬に発売する。価格はオープン。

C738T-A14N

CB5-132T-A14N

Chrome OSを搭載した11.6型の2in1 PC。タッチ対応の液晶が360度回転するコンバーチブル型で、ノートPCとして使用したり、タブレットとして片手で持って使うなどの利用が可能。Google Playストアにも対応し、Chrome OS上でAndroidアプリを使用できる。キーボードは78キーの日本語キーボードを搭載。ケンジントンロックのスロットも備えている。

ラインナップは、デニムブラックの「C738T-A14N」と、デニムホワイトの「CB5-132T-A14N」の2モデル。カラー以外の仕様は共通。

主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3060(1.60GHz)、メモリが4GB(オンボード)、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics 400(CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型ワイド(1,366×768ドット、IPS、マルチタッチ対応)、OSがChrome OSなど。

インタフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI(HDCP対応)×1、SDカードリーダー、ヘッドフォン/スピーカー・ジャック×1など。通信機能は、無線IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0。

本体サイズはW294.00×D204.00×H19.20mm、重量は約1,250g。バッテリは3セル搭載し、駆動時間は約10時間。

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