カラフルでクールな水冷PCを

Thermaltakeから、水冷DIYパーツが多数登場している。まずラジエータは、12cmファン用の「Pacific R」シリーズ。既存のRLシリーズより薄型になっており(28mm厚)、ケースとの干渉を抑えることができる。「R120」「R240」「R360」の3種類があり、オリオスペックでの価格はそれぞれ5,378円、6,458円、8,618円。

Thermaltakeの「Pacific R」シリーズ。1~3ファン向けの3種類がある

「Pacific RS」シリーズ。大面積のラジエータで冷却性能は強力だ

そして「Pacific RS」シリーズは、大口径ファン向けのラジエータ。「R180S」「R360S」の2種類があり、同社製の20cmファンを取り付けることができる。ラジエータの厚さは36mm。かなり特殊な製品であるので、設置できるケースは多くないだろうが、冷却性能は高そう。オリオスペックでの価格は10,778円と14,018円。

「C1000」シリーズは、カラフルなクーラントである。全て不透明なタイプで、全7色が用意されている。容量は各1,000mlで、そのまま利用できる。オリオスペックとドスパラパーツ館での価格は3,758円。

「C1000」シリーズ。材質は、水90%以上、エチレングリコール0.005%以下

また、PETG製のチューブ4本セット「V-Tubler PETG Tube 16mm OD 500mm 4pcs」と、その曲げ加工キット「Pacific Hard Tube Bending Kit」も新発売。45度、90度、180度、360度のアングル等が付属しているので、決まった角度に曲げたいときに便利だ。オリオスペックでの価格は、チューブが1,490円、工具が10,778円。

チューブの長さは50cm。PETG製なので固く、そのままだと曲がらない

工具のセット内容。カッター、リーマー、シリコンチューブも同梱

シンプルなゲーミングキーボード

Logicoolの「G810 Orion Spectrum」は、シンプルなデザインでパフォーマンスに特化したというゲーミングキーボード。「余計な装飾は不要」という向きには良いだろう。ただし、高速キー入力が可能な「ROMER-G」メカニカルキーや、カスタマイズ可能なRGBバックライトなどの機能はしっかり備えている。BUY MORE秋葉原本店での価格は22,410円。

Logicoolの「G810 Orion Spectrum」。仕事にも使えそうなデザインだ

これは「G502 Proteus Spectrum」。1,680万色から選択可能なライトを搭載

またゲーミングマウスの「G502 Proteus Spectrum」も新発売。基本スペックは既存モデル「G502 Proteus Core」とほぼ同じで、プログラム可能なRGBライトが追加されたモデルになる。マウスの加速度を最適化する独自の「Delta Zero」センサー技術も、従来同様に搭載している。同ショップでの価格は12,020円。