最後にNEC Directを担当するNECパーソナルコンピュータ NECダイレクト販売部の梅田裕氏が、ダイレクト販売での特別モデルと販促に関して説明した。

NECパーソナルコンピュータ NECダイレクト販売部の梅田裕氏

直販モデル「LAVIE Direct HZ(D)」限定色のゴールド

LAVIE Hybrid ZERO 11.6型モデルでは、従来からトライしていたゴールドカラーを実現した。しかし、量産が難しいということで、ゴールドカラーはWebモデル「LAVIE Direct HZ(D)」でのみ、ムーンシルバー、ストームブラックと共に、プレシャスゴールドモデルが用意される。ちなみに最後の(D)はデタッチャブルの意味だそうだ。

色だけではなく、NEC DirectモデルではCore m5-6Y54と8GBメモリを採用しており、高機能を求めるユーザーにアピールしていた。予約は21日15時からで、今回は先着300名にbuzzhouse designのハンドメイドクラッチケース(黒)が無料で追加される。

NEC Directモデルは一般市販モデルよりも高機能になっているので、中身の違う製品を望むならぜひ見るといいだろう。

NEC Directでは市販モデルにない特徴を持ったLAVIE Direct HZ(D)を販売。ちなみに最後のDはデタッチャブルの意味だそうだ

NEC Direct限定モデルはCore M5を使用し、メモリも8GBに増量。プレシャスゴールドのカラー以外にもOSやネットワークの選択も選べる

予約はすでに開始中。ちなみにこのスライドが出ている時点で15時を回っていたので、説明会を聞きながらサイト閲覧していた

buzzhouse designとの協業で専用クラッチケースを作成。先着300名にブラックモデルが同梱される。ちなみにケースはオレンジのタイプもあるが、デザインが異なる

フェルト素材のザックリした感じで、ビジネスでもプライベートでも合いそうな作りだ

LAVIE Hybrid ZERO HZ以外にもNEC Directの限定モデルがあるので、人よりも良いスペック製品を求めるなら要チェックだ

タブレット部のカバーを外したもの。右上が空いているが、LTEモデムが搭載されるだけの空きスペース。重量バランスを考えると仕方ないところ

前写真の空きスペースに見えるのが液晶パネルを支えるミドルフレーム。Mg-Li合金で厚み0.4mm。上にあるのは従来タイプの基板アンテナで比較用のもの

タブレット部のカバー。こちらは0.6mm厚で従来ではこれが限界の厚みだったという。ケースの0.1mmを削ることで7.6mmを実現した

今回のために開発されたアンテナ。下のアンテナがわかりやすいが白いのがベースのプラスチック。これにフィルム基板で作ったアンテナを巻きつけて小型化を図った

帰り際にモバイルパワーキーボードを分解していたので撮影。第一印象は「意外とスッカスカ」手前にバッテリを配置しているのはタッチしても倒れないための重量バランスのためだ

NEC Directで先着300名に同梱されるクラッチバック。フェルト地でザックリした感じ。オレンジ色のゴムベルトで固定する