100W給電が可能なUSB3.1インタフェース
ASUSの「USB 3.1 UPD PANEL」は、5インチベイ内蔵型のフロントパネル。USB3.1タイプCを2ポート備えており、そのうちの1ポートは最大100Wの電力供給が可能な「USB Power Delivery」に対応する。本体を開けて内部の基板を取り出し、付属のブラケットを取り付ければ、PCI Expressカードとしても利用可能。BUY MORE秋葉原本店での価格は8,580円。
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ASUSの「USB 3.1 UPD PANEL」。100W給電に対応したUSB3.1パネルだ |
USB3.1タイプCを備える。左がUSB Power Deliveryに対応したポート |
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PC側のインタフェースはSATA Express。4ピン電源も2つ使用する |
5インチベイのほか、拡張スロットにも搭載が可能。自由に選べる |
満を持してShuttle版NUCがデビュー
Shuttleから、超小型ベアボーン「NC01U」「NC01U5」が登場、発売が開始された。本体のサイズは141(W)×141(D)×29(H)mmと、同社ベアボーン製品の中で最小。特に3cmを切った薄さが目を惹くところだ。CPUは第5世代のBroadwell-Uで、NC01UがCeleron 3205U、NC01U5がCore i5-5200U。価格はそれぞれ、22,000円前後と52,000円前後だ。
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Shuttleの「NC01U」「NC01U5」。ブラックに金塗装という外装だ |
こちらは背面側。LANはIntel i218LM、65WのACアダプタが付属する |
メモリスロットはDDR3L-1600のSO-DIMM×2。ストレージはM.2 SSDおよび2.5インチHDD/SSDに対応するが、M.2は短い2242タイプなので注意が必要だ。インタフェースは、前面にUSB3.0×2とSDカードリーダ、背面にMini DisplayPort、HDMI、GbEなど。2画面出力が可能で、NC01U5のみ、4K出力にも対応している。
