シー・シー・ピーは10月1日、「全自動ミル付きコーヒーメーカー BZ-MC81」と「タンブラー付きコーヒーメーカー BZ-TC80」を発表した。いずれも同社の調理家電ブランド「BONABONA」の製品だ。発売はBZ-MC81が10月1日、BZ-TC80が10月16日。価格はオープンで、推定市場価格はBZ-MC81が9,980円、BZ-TC80が4,980円(ともに税抜)。

左から「全自動ミル付きコーヒーメーカー BZ-MC81」と「タンブラー付きコーヒーメーカー BZ-TC80」

全自動ミル付きコーヒーメーカー BZ-MC81

BZ-MC81は、ミルからドリップまで全自動で行うコーヒーメーカー、コーヒー豆から淹れる「ミル&ドリップモード」と、コーヒー粉から淹れる「ドリップモード」を用意する。繰り返し使えるメッシュフィルター、取り外して丸洗いできる「ミル付きバスケット」を採用。ドリップ開始から30分間保温する機能も持つ。

本体サイズはW286mm×D161mm×H245mmで、ガラスサーバーやミル付きドリッパーなどを含む重量は約2.6kg。容量は580mlだ。消費電力は800W。

タンブラー付きコーヒーメーカー BZ-TC80

BZ-TC80にドリッパーに専用フィルターを取り付け、コーヒー粉と水をセットすれば、付属のステンレスタンブラーに直接ドリップできるコーヒーメーカー。市販のカフェポッド(60mmタイプ)にも対応する。

本体サイズはW135mm×D167mm×H303mmで、タンブラーなどを含む重量は約1.18kg。最大使用水量は400ml。消費電力は650W。繰り返し使える専用のメッシュフィルターを同梱する。ステンレスタンブラーのサイズは直径85mm×高さ177mmで、容量は350ml。