ゲーム機に近づいた? 6sの3D機能

機種名 iPhone 6s iPhone 6 iPhone 5s
チップ A9 A8 A7
ストレージ 16GB/64GB/128GB 16GB/64GB/128GB 16GB/32GB/64GB

チップには、5s、6、6sともApple独自プロセッサのAシリーズが搭載され、それぞれA7、A8、A9となっている。パフォーマンス的には、A7からA8ではCPU性能が最大30%アップ、GPU性能が最大60%アップだったのに対して、A8からA9では、CPU性能が最大70%アップ、GPU性能が最大90%アップとなり、iPhone6sはiPhone6から大幅に高速化されたのがわかる。おそらくは普通に使っていても「速くなった!」と実感できることだろう。

CPU性能は70%アップ(上画像)、GPU性能は70%アップ(下画像)

Appleはこのグラフィック性能を「コンソールゲーム機並み」と称しており、発表会でもゲームのデモが行われていた。今後、より高度なグラフィックスのゲームが登場してくるかもしれない。

ちなみにストレージ容量は6sでは16GB、64GB、128GBの3モデルがラインナップされ、これは6と同じ。これに対し、5sでは16、32、64GBの3モデルだった。これはその当時のデジタルデバイスの相場という感じだ。