写真で見る「VAIO Z」

VAIO発表会では、「VAIO Z」および「VAIO Z Canvas」の実機、Z ENGINEや底面のUDカーボンなど、各機種で使われているパーツが展示されていた。ここからは会場で展示されたVAIO Zを写真で紹介しよう。

クラムシェル型の「キーボードモード」(写真左)からプレゼンに適した「ビューモード」(写真中)、タッチやペン操作向けの「タブレットモード」(写真右)に変形する

天板の中央には「マルチフリップヒンジ」による横向きのラインがある

底面部にはUDカーボン製のボトムカバーを使用。PCにカーボンを使い始めたのはVAIOが最初だとのこと

エッジ部分には「MADE IN AZUMINO JAPAN」と刻印されている

VAIO Fit 13Aと新しいVAIO Z。実際に並べてみると、意外にデザインが異なっていることがわかる

「Z Engine」のひとつである「熱設計技術」を利用した流体動圧軸受けファン(写真手前)と、極薄高効率ヒートパイプ(写真奥)

キーボードの桟とパームレストをアルミ素材で一体化することで剛性を確保している

UDカーボンを利用したボトムカバー

マイカを利用したタッチパッド部分のパネル。0.7mmの厚さが一般的だが、VAIO Zでは心地良いクリック感を実現するために1mmとやや厚くしている

樹脂製のカバー板金カバーなどを省くことで、従来と同じ容積で容量を増加させた自社開発のバッテリーユニット

5月に発売が予定されている「VAIO Z Canvas」

13.3型モバイルノートPC「VAIO Z」と12.3型タブレット「VAIO Z Canvas」