インタフェースも必要にして十分

インタフェースとしては、USB 2.0、USB 3.0×2、HDMI出力などを備えており、必要にして十分といえる。また、メモリカードスロットとしてはmicroSDカードスロットを備えている。ノートPCではSDカードスロットのほうが一般的だが、HP Stream 14のハードウェアはタブレットに近い構成なので、microSDカードスロットを採用しているのであろう。ワイヤレス機能としては、IEEE 802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0を搭載しており、こちらも不満はない。

ACアダプタは45W仕様で、コンパクトで軽い。ACケーブル込みの重量は実測で276gであり、本体と一緒に持ち運ぶのも苦にならない。ウォールマウントプラグも付属しており、壁のACコンセントに直接ACアダプタを取り付けることも可能だ。本体のバッテリ交換はできないが、公称駆動時間は6時間30分とまずまずだろう。

HP Stream 14の左側面。HDMI出力、USB 3.0、ヘッドホン出力/マイク入力、microSDカードスロットが用意されている

HP Stream 14の右側面。USB 2.0×2が用意されている

ACアダプタは45W仕様で、コンパクトで軽い。ウォールマウントプラグが付属する

試用機のACアダプタ(ACケーブル込み)の重量は実測で276gだった(写真左)。ACアダプタ+ウォールマウントプラグだと実測で209g

試用機本体の重量は実測で1,603gであった