ヤフーは14日、スマートフォン向けカーナビゲーションアプリ「Yahoo!カーナビ」が200万ダウンロードを突破したと発表した。アプリ公開後105日目の11月12日に達成した。12月にAndroidタブレット版のアプリも提供予定であることも公表した。

「Yahoo!カーナビ」は、イラストと音声によるルート案内をはじめ、VICSから取得する渋滞や交通規制情報に対応したカーナビアプリ。様々なカーナビアプリとしての機能を備え、地図データの更新なども含めて無料で利用でき、公開後23日目の8月22日に100万ダウンロードを突破、そして11月12日に200万ダウンロードに数値を伸ばした。200万ダウンロードの内訳は、iOS版で130万以上、Android版で69万以上としている。

今後は、同アプリの機能拡充を図るとともに、タブレット端末に最適化したAndroid版「Yahoo!カーナビ」アプリを12月中旬に、iPad向けを2015年1月以降に提供する予定。タブレット版では、画面の大きさを活かし、2画面設計などを採用する予定だという。

タブレット版UIイメージ

(記事提供: AndroWire編集部)