iPhoneは、メールやメッセージなどをいつでもどこでも受信することができ、すぐに返事を送ることも可能です。いや、結構みなさん、このことを「モバイルだから当たり前」と頭では受け入れているはずです。
メールには、返事までにまだ猶予があります。スマートフォンを持っていれば基本的にはそんなことはあり得ないとは思うのですが、「メールを見ていない」という可能性がありえるからです。忙しいかもしれない、あるいはスマホの電池が切れちゃった、など、自分に置き換えても幾つかメールが見られない理由が存在します。
ところが、LINEやiMessageやFacebookメッセージの場合、メッセージが届いたかどうか、開いたかどうかは相手に通知されます。Facebookの場合、ご丁寧に、今オンラインかどうか、何分前にオンラインだったか、まで知ることができます。メッセージを見たのに返事をしない、いわゆる「既読無視」が、無言の意思として相手に伝わってしまうのです。
返事に時間がかかるのはまだ良いのですが、返事を考える際に、スマートフォンの画面ではちょっと考えが進まない、キーボードの勢いが足りない、視野が狭まるといった理由で、返事を書く気が進まないことも少なくありません。新しいiOS 8とOS X Yosemiteでは、こんな無さそうで実際に経験があるシチュエーションを解決してくれます。
お題
- 【iPhoneで書き始めたメールの返事をMacで仕上げたい】
解決策
- →iOS 8とOS X YosemiteのHandoffを利用する