クレジットカードは、iPhoneのカメラで読み込むことで利用できるようにする。また、複数枚のカードを読み込むことができ、切り替えながら使うことができる。NFCリーダーを設置しているリアル店舗の他に、モバイルショッピングの決済にも利用する事ができる。
米国のリアル店舗では、MacDonaldやSubwayといったファストフード店や、オフィス用品Staples、スポーツ用品店Nike、ベビー・子ども用品店Toys'R'us・Babys'R'us、ドラッグストアWalgreens、デパートのMacy's、高級スーパーWhole Foods Market、Apple Store、Disney Worldなど22万カ所で利用可能になる。
またオンライン決済では、タクシー予約のUber、Starbucks、スーパーTarget、メジャーリーグベースボールのチケット、そしてレストラン予約のOpenTableに対応する。ちなみにOpenTableはレストランを予約して食事をすると、そのままアプリ内でApple Payでの決済を済ませることができる。
2014年10月から、米国内でスタートし、順次世界各国へ広げていく予定だ。