パナソニックは9月9日、SDナビゲーション「ストラーダ 美優Navi(ビ・ユーナビ)」を発表した。ラインナップは「CN-RX01WD」「CN-RX01D」「CN-RS01WD」「CN-RS01D」の4製品。発売は11月上旬で、価格はオープン。推定市場価格は、CN-RX01WDとCN-RX01Dが180,000円前後で、CN-RS01WDとCN-RS01Dが110,000円前後(税込)。

国内初のブルーレイドライブ搭載ナビ。写真は「CN-RX01WD」

CN-RX01WDとCN-RX01Dは、国内初のブルーレイディスク(BD)ドライブを搭載したカーナビゲーション(2014年9月9日現在、国内市販ルート向けのAV一体型カーナビゲーションとして)。自社開発の薄型ドライブには、耐振性と耐熱性に優れた車載専用のピックアップが採用されている。なお、CN-RS01WDとCN-RS01DはDVDドライブを搭載したモデルとなっている。

HDMI出力端子を装備しており、オプションのリアビューモニターを使用すれば、運転者はナビ画面、後部座席ではブルーレイディスクの画面と、1台で2つの画面を利用することもできる。

新たに、運転中に道路標識情報を知らせる機能を搭載。制限速度や一時停止の場所などの道路標識情報を、事前に音声と画面で知らせてくれる。運転者が土地勘のない場所や、標識が見難い場所でも、安心して運転することができる。

標識情報を音声と画面で案内

クラウド型検索データベースを使用した音声対話機能を搭載。ナビゲーションと対話することで操作が可能だ。ハンズフリー操作により、運転中でも目的地の検索や設定を行うことができる。

音声操作にも対応