米Facebookは31日(米国時間)、アプリ「Internet.org」の提供を、アフリカのザンビアで開始した。同アプリは、「Facebook」などのサービスがデータ通信料の課金なしで利用できるもので、同社が行うインターネットアクセス支援の取り組みの一つとなっている。今後は他の地域へ提供していく予定だという。

「Internet.org」Android端末とフィーチャーフォンにて利用できる

「Internet.org」は、データ通信料の課金なしで「Facebook」や、「Wikipedia」、「Facebook Messenger」などが13のサービスが使えるAndroidとフィーチャーフォン(従来型携帯電話)向けのアプリ。ザンビアの通信キャリアである「Airtel」の契約者のみがFacebookアプリ経由でインストールできる。

マーク・ザッカーバーグCEOがコメントを掲載

米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは、自身のFacebookページ上で、「ザンビアでInternet.orgアプリを立ち上げることができて興奮している。現在、ザンビアでは全人口のうちの15%しか、インターネットにアクセスすることができないが、このアプリによって誰もがアクセスできるようになるだろう。今後より多くの国に、基本的なサービスを無料で提供できるようにことを楽しみにしている」とコメントしている。