レノボ・ジャパンは3日、優れたコストパフォーマンスで支持を集める15.6型ノートPC「Lenovo G」シリーズの新製品として、新デザインの「Lenovo G50」を発表した。6月6日より発売し、価格はオープン。店頭予想価格(税別)は、Core i5モデルが102,000円前後、Celeronモデルが75,000円前後。

Lenovo G50

上位モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210U(1.70GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(8GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)。OSはWindows 8.1 64bit版。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0、USB 2.0×2、HDMI、D-Sub、ヘッドホン出力/マイク入力コンボ端子、720p対応Webカメラ、2in1メディアカードリーダー。

15.6型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、LEDバックライト、解像度は1,366×768ドット。バッテリ駆動時間は約4.5時間。本体サイズはW384×D265×H25mm、重量は約2.5kg。

下位モデルは、CPUがIntel Celeron N2830(2.16GHz)に、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)に、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)に、バッテリ駆動時間が約6時間になる。それ以外は上位モデルとほぼ共通。

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