東芝は16日、世界初(※)となる4K解像度対応ノートPCの直販モデル「dynabook Satellite T954」の受注を開始した。直販価格は、Microsoft Office非搭載モデルの税別205,000円~。出荷開始は4月24日前後を予定している。

dynabook Satellite T954L

dynabook Satellite T954は解像度3,840×2,160ドットの15.6型IGZO液晶を搭載する。一台一台に米テクニカラー社の認証を受けた色調整(キャリブレーション)を施して出荷するほか、4K対応液晶テレビ「REGZA (レグザ)」の技術を活かした「レゾリューションプラス」により、こだわりのある画質を提供する。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4700HQ (2.4GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB (4GB×2)、グラフィックスがAMD Radeon R9 M265X、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット、タッチパネル)、ストレージが1TB SATA ハイブリッドドライブ、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8.1 64bit。

通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×4、HDMI、SDカードスロット (UHS-II対応)、約92万画素のWebカメラなどを装備する。店頭モデルとは異なり、Adobe Photoshop Lightroom 5は付属しない。

サイズは約W377.5×D244.0×H27.9mm、重量は約2.4kg。バッテリ駆動時間は約3.6時間 JEITA 2.0/約4.0時間 JEITA 1.0。

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※ 2014年4月16日時点。同社調べ。