日本エイサーは18日、世界初(※)となる8.1型のWindows 8タブレット「Iconia W3-810」を発表した。店頭予想価格は60,000円前後で、26日より予約販売を開始する。発売は2013年夏を予定している。

Iconia W3-810

右のBluetoohキーボードはオプション

仕様の詳細は26日にあらためて発表されるが、18日に明らかにされた情報では、CPUにデュアルコアのIntel Atom プロセッサーを搭載する。バッテリ駆動については720pの動画を約8時間再生可能。液晶の解像度は1,280×800ドットで5点マルチタッチに対応する。本体前後にカメラを備え、うち少なくとも1基はフルHDの動画を撮影できる。Microsoft Office Home and Business 2013がプリインストールされる。

また、純正オプション品として、Bluetoothキーボードや液晶保護フィルム、保護ケース(ホワイトとグレーの2色)が用意される。

※ Windows 8搭載タブレットにおいて。2013年6月4日現在、同社調べ