ソフトバンク、5秒で起動可能なLTEスマホ「STREAM 201HW」を10月10日発売

ソフトバンクモバイルは9日、2012～13年冬春商戦向けの新製品として「STREAM 201HW」(Huawei製)を発表した。約4.3インチディスプレイを搭載したスマートフォンで、OSにAndroid 4.0を採用。2012年10月10日に発売する。

STREAM 201HWは、流線的なボディ形状とシックなデザインが特徴的なモデルで、約4.3インチQHD(960×540ドット) Super AMOLED液晶、1.5GHzデュアルコアCPUを搭載。内蔵メモリはROMが4GB、RAMが1GB。通信面では下り最大76Mbpsの高速通信が利用可能な「SoftBank 4G」に対応する。

機能面では、電源オフの状態からも5秒で各種操作が可能な高速起動に対応。加えて、1.8秒で10枚の撮影が可能な「高速連写機能」を備えた有効約800万画素のCMOSカメラを搭載。有効約130万画素のインカメラも備える。

このほか、Bluetooth Ver.3.0、Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)、GPS、DLNA、国際ローミングサービス「世界対応ケータイ」に対応する。日本語入力インターフェイス「FSKAREN(エフエスカレン)」、少ないキー操作で文字入力ができる「ワンタッチ変換」、「AI予測変換」といった文字入力サポート機能も搭載する。

さらに、プラチナバンド(900MHz帯)への対応に加え、複数のアンテナで電波を受信する「ダイバーシティアンテナ」、ネットワークをすばやく検出する「ダイナミック シグナル コントロール」などの「つながりやすさ」に配慮した技術も搭載する。

カラーバリエーションはフレイムブラック、ライトニングブラックの2色。端末本体のバッテリ容量は1,930mAh。

(記事提供: AndroWire編集部)