「日本中の皆さんと感動を共有」を実現する"つぶやきプラス"
最後に紹介されたのは、3月15日に提供開始された新機能のTwitter連携"つぶやきプラス"。機能については、つぶやきの共有、番組録画と連動してのつぶやき保存、保存番組でのつぶやきからのシーンジャンプリモート録画予約などの機能をざっと紹介するにとどめ、この機能が製品化されるまでの経緯が詳しく語られた。
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"つぶやきプラス"のさまざまな機能 |
そもそものきっかけは企画担当者がサッカー日本代表の試合を見ていた際、テレビと合わせてみていたツイッターの盛り上がりにあったという。このツイッターの盛り上がりを商品に取り組みたいということで「SmartVision」の商品企画として提案したところ、"単につぶやきを表示するだけではつまらない"といった指摘を受けた。そこから機能を練り直し、つぶやきを利用したテレビ機能の付加価値も合わせてゴーサインが出て開発がスタート、3月15日の提供開始にこぎつけた。
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"つぶやきプラス"が製品化に至るまで。3月15日に提供されたものがゴールではなく、さらなるコミュニケーション強化を目指していくという |
質疑応答の中では、つぶやきのフィルタリングをしているのか、また元のつぶやきが削除されたら番組とともに保存されたつぶやきも削除されるのかといった質問があったが、いずれも現在は行っていないとのこと。
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"つぶやきプラス"では、ライブ視聴時にTwitterタイムラインを表示するだけでなく、録画視聴時には保存されたつぶやきを再現してくれる |
全チャンネルのツイートを一覧表示して、面白そうな番組を探すということも可能 |
今後の展開としては、発端となった「日本中の皆さんと感動を共有して一緒に盛り上がろう」というところをもっと突き詰めていきたいという。また、他のソフト、あるいはSNS/サービスとの連携も強化していきたいと語った。
