日立マクセル、ウォークマン対応アクティブスピーカー「MXSP-1200WM」発表

日立マクセルは16日、ソニーのライセンスプログラム「Designed for Walkman」に準拠した、ウォークマン対応の円筒形アクティブスピーカー「MXSP-1200WM」を3月3日に発売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は9,000円前後。

同製品は、同社の「MXSP-1200」をベースとしており、ウォークマン接続用マルチ端子「WM-PORT」搭載することでウォークマンの音楽再生と充電に対応したアクティブスピーカー。

付属する赤外線リモコンを使って、スピーカーのボリューム調整や、再生 / 停止、 曲送り / 曲戻し(早送り / 早戻し)など、ウォークマンの基本操作も可能。また、約60分間のスリープタイマー(自動電源オフ)設定もリモコンから行える。

円筒形のスタイリッシュなボディに4.2W＋4.2Wのパワーアンプを内蔵し、左右独立した円筒形バスレフ型ボックスの搭載によって、クリアで迫力のあるサウンドを実現。スピーカーユニットには、繊細な音の表現力に優れた直径46mmのアルミコーンスピーカーを採用している。

本体背面に、ウォークマン以外のオーディオプレーヤーの接続を可能にする、3.5mmステレオミニジャックのオーディオ入力端子を装備。突起物を含まない外径寸法は425(W)mm×75(H)mm×61(D)mmで、質量は約630g。